2027年03月17日(水) - 2027年07月11日(日)
大正ロマンを代表する人気画家・竹久夢二(1884-1934)。
夢二の名を知らずとも、雑貨にあしらわれた椿の花や少女の図案などの「夢二デザイン」を目にしたことがある方は多いのではないでしょうか。本展では、今なお色褪せない竹久夢二の魅力を、初めて触れる方にも分かりやすく「いちから」紐解きます。
独学で学んだ絵画にとどまらず、文芸や音楽にも才能を発揮した夢二は、現代でいう「マルチクリエイター」でした。儚げな「夢二式美人」に代表される日本画をはじめ、現在約30点しか確認されていない希少な油彩画(本展ではうち6点を公開)、楽譜のデザインや作詞、大衆を魅了した本の装幀や千代紙、当時の風俗を描いたスケッチまで、その活動は実に多岐にわたります。
さらに本展では、夢二と深い交流を結んだ長崎の実業家・永見徳太郎(1890-1950)氏へ贈られた肉筆水彩画の連作《長崎十二景》(前期)と《女十題》(後期)を、一挙公開いたします。大正時代のはなやかで幻想的な息吹とともに、時代を駆け抜けた夢二の魅惑的な世界が広がります。
| 会期 | 2027年3月17日(水)~7月11日(日) 前期:3月17日(水)~5月17日(月) 後期:5月19日(水)~7月11日(日) ※毎週火曜・日曜は「喋っていいDAY」 |
|---|---|
| 休館日 | 4月13日(火)、5月18日(火)、6月15日(火) |
| 開館時間 | 10:00~17:00 (最終入館16:30) |
| 入館料 | 一般・大学生:1,000(900)円 高校生:600(500)円 小中学生:400(350)円 ※8月は小学生無料 障がい者と介添人1名まで:各600(500)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※幼児無料 |
| 主催 | 嵯峨嵐山文華館 |
| 後援 | 京都府、京都市、京都市教育委員会、京都商工会議所 |
竹久夢二《爪切り》
(後期展示)
竹久夢二《長崎十二景 十字架》
(前期展示)
竹久夢二《青春譜》
(通期展示)
竹久夢二《長崎十二景 化粧台》
(前期展示)
竹久夢二《西尾小曲》
(後期展示)
竹久夢二《電車の中》
(後期展示)
竹久夢二《長崎十二景 眼鏡橋》
(前期展示)
竹久夢二《女十題 北方の冬》
(後期展示)
竹久夢二《女十題 ネルの感触》
(後期展示)