嵯峨嵐山文華館

開催予定の展覧会Upcoming Exhibitions

ときたび
―時を超え絵画で旅する日本の名所―

2019年05月18日(土) - 2019年07月21日(日)

嵯峨嵐山文華館があるここ嵐山にも、毎年たくさんの旅行者が訪れますが、 日本において 「旅」 が一般的になったのは江戸時代のことです。 各地の美しい景色は 「名所」 となり、 一般庶民がこぞって訪れました。

歌川広重が描いた 「東海道五十三次」 は東海道沿いの名所を斬新な切り口で描き、 爆発的な人気を博しました。本展覧会では五十三次を前期 ・ 後期に分けて一挙公開いたします。 他にも葛飾北斎 「墨堤三美人図」 、 江戸時代の京都の様子を描いた 「洛中洛外図屏風」 など、 人気の名所を描いた作品をご紹介します。

さあ、 時をこえて、 名所めぐりの旅に出かけましょう!

企画展

いろ・トリ・どり

2019年07月27日(土) - 2019年10月20日(日)

わたしたちの身の回りにいる鳥は、全身が羽毛で覆われ、翼によって自由に空を飛び、人間が行くことのできない場所にも行くことが出来ます。

また羽毛の「色」も大きな特徴のひとつで、日本で普段みることができる雀や鴉などの鳥は白・茶・黒などの地味な色をしていますが、日本から遠く離れた熱帯地方に生息する鳥は、赤・緑・黄など全身を色鮮やかな羽毛で包まれています。これら色鮮やかな鳥たちは、江戸時代以前から貿易によって日本に運ばれ、人々の興味をひき、多くの画家によって描かれました。


本展覧会では、伊藤若冲の「群鶏図押絵貼屏風」、浮世絵師として知られる葛飾北斎が実際に筆をとって描いた「大天狗」や初公開となる「双鴨図」など江戸時代から昭和までの多種多彩な鳥にまつわる絵画を展示し、実際の鳥と描かれた鳥との比較をとおして、鳥の魅力に迫ります。

企画展