嵯峨嵐山文華館

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企画展

夢二のてしごと展

2019年10月26日(土) - 2020年01月13日(月)

マルチクリエイター、夢二による肉筆画、楽譜表紙原画、デザイン画が大集合!

企画展

展覧会の概要

竹久夢二(1884-1934)と聞いてみなさんはどのような作品を思い浮かべますか?
洋装姿のハイカラな女性や着物姿の物憂げな美人をイメージする方が多いでしょう。
しかし、夢二の画業はそれだけにとどまりません。本の装丁、楽譜や雑誌の表紙・挿絵、さらには作詞も手掛けるマルチな才能の持ち主でした。使用した画材も、油彩、水彩、パステル、ペンなど多岐にわたります。

本展覧会では「セノオ楽譜」など貴重な原画をはじめ、夢二の多才ぶりを感じる作品を前期後期に分け、多数展示いたします。
初期から晩年までの夢二の幅広い「てしごと」をお楽しみください。

前期:10月26日(土)〜12月2日(月)
後期:12月4日(水)〜2020年1月13日(月)
(12月22日は13:00~17:00のみ開館、年末年始12月30日〜1月1日は休館)

作家紹介

竹久夢二(たけひさ ゆめじ) 1884〜1934

岡山県出身の画家・詩人。
新聞・雑誌に挿絵や詩を相次いで発表する中、明治42年(1909)に「夢二画集 春の巻」を刊行し、一躍有名になった。文才に恵まれ、詩の他に短歌、俳句、小説などの著作も数多い。
大正3年(1914)には自ら意匠を手がけた絵葉書や封筒、千代紙、半襟など販売する「港屋」を開業、本や楽譜の装幀も行い、デザイナーとして人気を誇った。
絵は独学で、油彩画、水彩画、日本画など作域は多岐にわたり、身近な女性をモデルに独特の美人画様式を確立したことで知られる。

作品