2019年02月02日 - 2019年05月12日
リニューアルオープンから2回目の企画展では「うた」をテーマに、書や絵画をご紹介いたします。言葉と絵が深くむすびついた日本美術の魅力をどうぞお楽しみください。
2018年11月01日 - 2019年05月12日
誰もが一度は遊んだことのある百人一首。百人一首とは、百人の歌仙(歌人)の歌を一首ずつ選び集めたものです。最も有名なものは藤原定家がここ嵯峨嵐山にある小倉山のふもとで撰んだとされるもので「小倉百人一首」と呼ばれています。日本文化へ大きな影響を与えた百人一首は、まさにこの地で誕生したのです。
常設展では小倉百人一首の誕生から、現代の競技かるたに至るまでの流れをわかりやすく解説しております。少しでも多くの方が百人一首を好きになり、長く愛して下さることを願っています。
2019年05月18日 - 2019年07月21日
嵯峨嵐山文華館があるここ嵐山にも、毎年たくさんの旅行者が訪れますが、 日本において 「旅」 が一般的になったのは江戸時代のことです。 各地の美しい景色は 「名所」 となり、 一般庶民がこぞって訪れました。
歌川広重が描いた 「東海道五十三次」 は東海道沿いの名所を斬新な切り口で描き、 爆発的な人気を博しました。本展覧会では五十三次を前期 ・ 後期に分けて一挙公開いたします。 他にも葛飾北斎 「墨堤三美人図」 、 江戸時代の京都の様子を描いた 「洛中洛外図屏風」 など、 人気の名所を描いた作品をご紹介します。
さあ、 時をこえて、 名所めぐりの旅に出かけましょう!
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